目標設定
ホーム > 目標設定

目標設定


目標設定をするのが得意な人もいれば苦手な人、なかには苦手なあまり上司に決めてもらう人などもいるかもしれません。
今回は目標設定が苦手な人に少しでも参考にして頂ければと思い、いくつかのポイントを挙げてみます。

営業マンは個々の目標数字を持っていることが多く、比較的設定はしやすいと考えられていることがありますが、実際には「目標数字を達成するために何をするか・・・」という部分に焦点を置くことが大切になってきます。数字を達成しさえすれば良いという考えでは、行き当たりばったり・運任せということになってしまう傾向が強いからです。
逆に成果を数値化しづらい部署で働く人にとっては、目標設定がしづらくまた評価もしづらいということがあります。

<目標設定をする際のポイント>

① 企業の理念に基づいていること
  ・企業が目指す方向に沿った目標を設定する。

② 具体的な目標を置くこと
  ・どんな行動を、いつ、どのようにとるのか具体的に設定する。

③ 背伸びをして届くか届かないかの所に目標を設ける
  ・チャレンジをしなくとも出来てしまいそうなことは目標とは言わない。

④ 測定が可能であること
  ・目標が抽象的なものであったり、質的なものである場合でも結果を可視できるようにする。

⑤ 期限をしっかりと決める
  ・いつまでにやり遂げるかをはっきりさせないと、めりはりがなくなる。

⑥ 上司としっかり事前面接を行い、設定趣旨をお互いが理解・納得しておく


おおまかですがポイントとしてこのようなことが挙げられます。⑥は本人というよりは上司の評価が問われる部分となってきます。どれだけ部下と真剣に向き合っているかが問われます。 目標設定をする際に少しでもお役にたてば幸いです。


< 目標設定の仕方を一度しっかり学んでみませんか >

知っているようで意外と知らない目標設定の意味。
この意味を知ると、どのように目標設定をすれば良いのかがスーっと腹に落ちてきます。
納得した目標設定ができると、仕事に対する動機づけができ自発的な行動を促すことに繋がります。

一度学べば生涯使える知識です。
一度だけ学んでみませんか?

目標設定を行う際に、また、部下の目標設定に対して上司が面接を行う際にとても便利なツールがございます。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。



株式会社マイセルフ 
篠田 徹也