研修後のフォローアップ
ご依頼をいただいた研修で私が最も重要なこととして取り組んでいることは、研修後の受講者に対するフォローアップであります。なぜ最も重要視しているかというと以下のように考えているからです。
① 依頼者が貴重な時間と費用をかけて行った研修を、その場のものだけにし          たくはないから
「研修を行うこと自体が目的」ではなく、学んだことを実践できるようになって初めて研修は目的を果たします。
② 学んだ知識や技術を四苦八苦しながらも必死に実践している受講生を、
  最後まで責任を持って見守りたいから
実践している人の「必死に取り組んでいる姿」をしっかりと承認することで、さらなる自発的な行動を促したいと考えます。さらに実践することで必ず行き詰まることが出てきます。この状態で長い間放置してしまうと行動だけでなく、考えるという行為までも停止させてしまいます。この時のフォローが最も必要であり、有効であると考えます。
③ 研修直後からの継続的なフォローアップが、最も効果的であり、
  なおかつ受講者に無意味な負担をかけないから
例えば半年後にフォロー研修を行うとします。多くの場合受講者は2~3日前にあわててレポートを作成するという行動に走ります。こういった「提出することが目的」となっているレポートは、期限までに仕上げたという以外あまり意味がなく、時間的にも、肉体的にも、精神的にも負担をかけているだけです。
以上が私が研修後のフォローアップを最も重要視している理由です。
日々の仕事の中に研修で学んだことを活かす仕組みを作ることで、自然と実践に移していくことが出来るようになります。その仕組みの最大のポイントがフォローアップにあると考えております。
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株式会社マイセルフ 
篠田徹也
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